RF部(リフォームの部門)で建物の調査を行っている様子をご紹介します。

カメラのようなものを使っていますが、決して家の中を撮影しているわけではありません・・・。
実は赤外線カメラで外壁の調査を行っています。
ビル等の法的に必要な定期報告が
竣工月から数年〜10年を目処に行われます。
今回は10年に一度の外壁の定期報告となりますが、
外壁の場合は、打診が必要になります。
それを赤外線カメラで外壁調査を行う事によって、
外壁の浮きを調査する事が出来ます。

原理としては、タイル(下地)が浮いている面は表面積が増える為、
接着しているタイル面よりも温度が高くなる事からタイルの浮きを把握します。
天候や温度変化の条件なども必要にはなりますが、
従来の足場をかけて打診をするよりも労力・時間・費用も少なく、
非常に効率的な調査方法です。
赤外線外壁調査の機械が非常に高価な事と、
赤外線に関する技術的な研修が必要なため、
普及している数が少なく、九州で扱える業者は指で数える程度ですが、
弊社では赤外線外壁調査を専門としたスタッフと機械を揃えております!
定期報告等でご不明な点、お悩み等がありましたら、弊社に気軽に御相談ください!
(詳細については下記のアドレスに記載されております)
http://www.suenaga-k.co.jp/sekigaisen-index