急にきた気候の変動に体が追い付かないと感じた今日この頃です。
4月の連休前に筑前町の方で地鎮祭が行われ、
連休明けに早速、杭(地盤改良杭)の打設工事が行われました。
8月末にはお客様に御引渡しの予定となっております。
今回、平屋建ての建物なのですが、重量鉄骨造であることと、地盤の都合上、杭を打設しております。
そもそも杭とは何か?と言われると大体の方がイメージするのは
木杭のようなものをハンマーでたたいて地面に打ち込むイメージが強いと言われる事が多いのですが、
建築に関わる杭の場合、基礎工事のうちの1種類として挙げられます。
ドリルのようなもの(オーガー)で地面をゴリゴリ掘っていき、
固い支持地盤まで杭を打ち込むことで建物を支えるというものですが、
種類を挙げれば、現場打ち杭、既成杭、鋼管杭、地盤改良杭他・・・
杭業者や建物の規模により、杭工法の幅は広がります。
(地盤と建物構造計算によっては杭が不要な場合もあります)
杭は見えない部分ですが、建物の中で安心・安全を提供する重要な役割を担っています。
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