前にもご紹介しましたが、赤外線カメラを設置して、外壁を調査する方法です。
外壁が浮くことによって表面積が増え、温度が上がりやすくなるため、赤外線カメラで見た温度差によって外壁の浮きを把握できるという仕組みです。
足場を組まないで外壁の浮きが調査できる優れものです。
大規模建物でも小規模建物でも使え、打診調査より時間も費用も掛からない優れものです。
今回は、早良街道沿の人通りの多い場所で、
打診調査の場合、足場材トラック等の寄せつけが難しい場所でしたが、
このように人通りが多い場所でも撮影距離が確保できれば、カメラ1個でスマートに調査できます。
是非この機会に赤外線調査をご検討されてみてはいかがでしょうか?